IASTMのツールとしてスマートツールを使用しています。
IASTMとは軟部組織機能障害(筋膜、靭帯、腱膜の)を探し、
治療することを可能にするツールです。

軟部組織が硬くなったり他の組織に張り付いてしまうと
痛みが出たり可動域が低下することになります。
手術後の長期間の固定や長時間同じ姿勢でいる、
逆に動かしすぎて炎症を起こし続けている場合等に起こります。



筋膜リリースは本来は手術でしか出来ないことです。
テニスボールやマッサージガンで出来ることではありません。


IASTMでも実際に筋膜まで到達できていないとも言われているらしいです。
筋を包む膜を深筋膜、皮下脂肪層を浅筋膜といいます。(英米では)
深筋膜にはには到達できていなくても浅筋膜にはアプローチ出来ていると
思います。

鍼は確実に深筋層に届いてるので、鍼と合わせてSMART TOOLを
使用すると効果が上がります。




SMARTTOOLの講習を修了済みです。